
ご存じ、早飯も終わって
ごちそうさまでした
私の小さなしあわせは、
いつでも好きな時に、
大好きな空と雲が見えること
特に、初秋を迎える前の
まだ明るい、
午後6時の夕空はお気に入りです
朝から晩まで、
マッチ箱の小さなお城のベランダから
かいま見える空を見ている時は、
至福のひとときです。
春に、庭師さんが新しいカメラをゲットしたので、
お古のデジカメを貰って、
バチバチと、写真のお稽古

何しろ、習うより慣れろで、
家のベランダやら

ちょい、光が〜

朝のお散歩道まで、バチバチ。
ウォーキングに、ぴったり〜

かくして、のんびり、ゆったりと、
夕空はふけゆく。

モデルになったんだから、
ちゃんと、
わたくしの優雅な泳ぎぶりも載せてよね






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鶴田一郎・ちぎり
『夏の月』
夕暮れの
縁先に散りゆく
青い花
夏雨に咲いて
晩夏に散った
青い花
黒髪の三日月が
母に似た
髪結いになって
女の心を
まあるく
束ねた
夏霧のお声は
遠くに聞こえ
雨煙にまかれる
見えん
見えん
よござんしょ
瞬雨に咲いた
夏恋ちぎり
小指で弾いて
へいっちゃら
ジョゼ





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ミュシャ『午後の輝き』 
季節にも、いにしえのような
風景があるのでしょうか。
夏の終わりも近づいて、
好きな絵を眺めていたら、
ふと、そんなことを思ってしまいました。
高校2年生の時の遠足は、
生徒達で決めた大島へ。
4クラスしかない学年は、普段から仲良しで、
みんなで一晩中、
甲板の上で鬼ごっこをしながら、
大騒ぎをしながら、夜明けを迎えました。
男の子も、女の子も、
あまりに無邪気だった、17才のあの夏。
社会に出て、伊豆七島から始まった
私の小さな島めぐり。
夜、仕事を終えてから、
浜松町の東海汽船に乗っては、
新島、神津島、大島、八丈島の海へと。
ジーンズにティシャツ、スニーカーと帽子、
仲良しの同期の女友達3人で、
甲板でリュックを枕にしてごろんと。
真っ青な空と海の虜になって、
翌年は、新潟の離島、粟島へと。
仕事を終えて、東京駅の寝台列車に乗り込み、
固い三段ベッドの中でも、
まだ見ぬ離島への期待で、
三人共、興奮して眠れませんでした。
「誰も行かない島に行こう!」
を合い言葉に、10日間の離島計画。
岩船港からは、粟島行きの船は、
その当時、週に何便しか出ていませんでした。
島へと向かう汽船は、とても小さくて、
船酔いしないように、船底の畳の上で、
ひたすら、じっと横になりながら、
荒々しい佐渡が島を渡って行きました。
流人の島、佐渡を超えて行くのは、
中々、スリリング。
粟島には、それこそ部屋に窓もないような、
小さな民宿が一つしかありませんでした。
島の方言は、まるで外国のように、
ちんぷんかんぷんだったけれど、
暖かくて親切な民宿のご夫婦は、
島名物の、わっぱ飯や、
美味しい島料理を
たらふく食べさせてくれました。
佐渡の離島の海には、
人っ子一人いなくて、
真っ青な青空も海も砂浜も、
三人で独占。
日焼けも恐れずに、全身を焼き、
砂浜を駆けめぐり、岩もぐりをしたり、
綺麗な貝を拾うのに夢中になり、
高波に飲み込まれては、嬌声を上げ、
空と海と砂と過ごした、あの20代の夏。
私の記憶の中の夏は、
離島のどこまでも続く水平線と、
青春の無邪気な奔放さと笑いと、
海風のしょっぱさ。
セピア色にならない夏、
はるか彼方から、
真っ黒に日焼けした若い三人の女たちが、
そんなところで、
何をしているの。
この島で、一緒に泳ごうよ!
吉岡浩太郎『光る海』 




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佐野千恵子『ツキを呼ぶフク 』 
我が家の夕飯は、
何時でしょう
もうすでに、満腹
だって、だって、ですねぇ〜
朝ご飯を食べているテーブルで、
さあ、今日の夕飯は何にしよう
パンを、口に頬張りながら、
料理長の頭の中は、
すでに、夕飯のメニューが
駆けめぐりはじめます。
相変わらず、下っ端のアシスタントは、
その言葉を聴いたとたん、
冷蔵庫の中を点検して、
在庫報告!!
今日は、えーっと、ですね。。
ホタテが食べ頃かと。
野菜は、青菜もあるし、トマトもたくさん、
それから、あれもまだ〜少し〜
と、こんな風に、たちまちメニューが決定
よっしゃぁ〜
じゃぁ〜
集合は、4時で行こう
ハイ、了解いたしました
かくして、4時には
キッチンに立って、夕食作りスタート!
今夜のメニューは、
ホタテのカルパッチョ、
セロリのサラダ、
グリーンアスパラの冷スープ。
新鮮なトウモロコシのホイル焼き。
5時完成

5時30分完食
夜、8時には、すでに小腹が空いて、
アイスクリーム
10時就寝
おまえたち、入院患者か
まだ、現役の我が兄は、
そんなことしてると、
早死ぬするぞ〜
電話の向こうで呆れております〜





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カシニョール『浜辺のブーケ』
月曜日の朝、久しぶりに心地良い風です
夏の朝は、
だいたい5時頃に目覚めてしまいます。
6時、焼きたてのオレンジパンの香りがプーンと。
我が家の庭師さんは、大のパン好きです。
今のパン焼き君は、とっても優れもの。
ぶどう、くるみ、松の実、オレンジ、抹茶、
ミックスフルーツと、
何でも美味しく焼いてくれます。
珈琲を入れて、6時30分、朝食
ベランタの空やお花を眺めながら、
元気に、いただきま〜す
食べ終わり、片付けをしたら、
すぐにウォーキングの準備を始めます。
このところ、テレビの健康番組で、
効率良く代謝をアップさせるには、
運動前に、スロートレーニングをした方が、
効果的だとか
甘い物に目がない我が家は、
油断していると、すぐに中性脂肪が高くなります
スイカ、メロン、アイスまんじゅう、チョコアイス、
暑い日には、たまらなく美味しい〜
そんなわけで、まず、スロトレ

腹筋、腕、大腰筋をゆっくりと、
腹式呼吸で、10回づつ3セット。
猛暑続きの今年は、この動作だけで、
私などは、
すぐに、ヘロヘロと落伍していました
ようやく、夏バテ回復の兆し
首には、熱中症予防のクールバンドを巻いて、
散歩道へゴー
庭師さんは、8キロコース、
体格が半分の私は、4キロコース。
ここが夫婦の別れ道〜
汗だくで帰宅したら、
又、ゆっくりと時間をかけてストレッチ!
さぼっていると、すぐに筋肉が固くなります
ラスト、シャワーを浴びてすっきり
そんな、我が家の一週間のはじまりでした






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『八月の泪』
ずぶぬれの街の中
傘が吹き飛んだ空から
泪が轟いた
海の泪
空の泪
草木の泪
大地の泪
母の泪
父の泪
妻の泪
兄の泪
姉の泪
弟の泪
妹の泪
子どもの泪
赤ん坊の泪
泣いて
揺さぶってくれ
つんざかれた命と
残った命の魂を
by ジョゼ





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残暑お見舞いもうしあげます。
台風9号による、昨日の大雨も、
東京は、夕方近くにやっと晴れ間が見えましたが、
まだ、今日も油断はできないようです。
ヒートアイランド現象で、
連日、猛暑に襲われた東京。
梅雨明けもせぬままに、
秋を迎えることになりそうな地域。
相次ぐ洪水災害に遭われ、
一網打尽に家を追われた方達。
「自然の前では無力だ。」
と、うなだれておられた農家の方達。
洪水災害で亡くなられた方達…
ご哀悼もうしあげます。
一年を追うごとに、
季節の異変を実感するこの頃です。
午前5時、
こうして下書きの日記を書いていたら、
突然、地震が発生しました。
慌てて、私はリビングのガラスケースを抑えました。
飛び起きた夫も、両腕で魚の水槽を支えました。
静岡、伊豆地方、震度6。
すぐに出された、津波情報。
不穏な残暑は、まだまだ続きそうです。
そして、
107年ぶりという、8月決戦の選挙。
ヒートアイランドとは、熱の島。
戦後64年、
日本列島のヒートアイランド。
新しい展望が少しでも見いだせますように。






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代表作の詩題、
『水 仙』に、美しく彩られている
ワーズーワースのダヴ・コテージのプレート。
1799年から1808年までのあいだ、
ワーズワースが過ごした邸宅です。
このコテージで、数多くの名詩が誕生しました。
『水 仙』
谷また丘のうえ高く漂う雲のごと、
われひとりさ迷い行けば、
折りしも見出でたる一群の
黄金(こがね)色に輝く水仙の花、
湖のほとり、木立の下に、
微風に翻りつつ、はた、踊りつつ。
天の河に輝やきまたたく
星のごとくに打ちつづき、
彼らは入江の岸に沿うて、
はてしなき一列となりてのびぬ。
一目にはいる百千の花は、
たのしげなる踊りに頭をふる。
ほとりなる波は踊れど、
嬉しさは花こそまされ。
かくも快よき仲間の間には、
詩人の心も自ら浮き立つ。
われ飽かず見入りぬ
されど、そは
われに富をもたらせしことには気付かざりし。
心うつろに、或いは物思いに沈みて、
われ長椅子に横たわるとき、
独り居(ひとりい)の喜びなる胸の内に、
水仙の花、しばしば、ひらめく。
わが心は喜びに満ちあふれ、
水仙とともに踊る。
(田部重治訳)
この水仙の詩は、
ワーズワースの作品の中で
最も愛されている一つです。
黄金に輝く水仙の群生の前で、
花の命を讃え、
脳裏に焼き付けられた
その美しい生命力の輝き。
人生の途上の憂いのさだかにあっても、
生きる勇気と喜びを変わらずに
喚起させてくれた自然への賛歌と感謝を、
見事に謳いあげています。
少しも華美ではない、ひっそりとしたコテージ。
床の木は、何百年もの歳月に磨きこまれ
窓辺の日差しを受けて、
黒い光を放っていました。
ワーズワースは、
イギリス独自の風景式庭園を、
「イングリッシュ・ガーデン」として定着させた
自然保護活動家でもありました。
当時、イタリアの影響の色濃かった、
「絵のように美しい」造形庭園。
ワーズワースは、自然破壊を伴う
「ピクチャレスク」より「ガーデネスク」をと、
唱え、自然本来の美しさに立ち返る、
「ガーデネスク」のいしづえの役目を果たしました。
館内は、残念ながら撮影禁止でしたが、
若い青年のガイドさんは、
熱心に、ワーズワースの残した、
歴史的な仕事について熱弁してくれました。
湖水地方に住む人々にとって、
ワーズワースは、
芸術と自然の父、そのものなのでしょう。
そして、屋敷を去る日本人の私達に、
手を合わせながらお辞儀をしてくれました。
その、礼儀正しい姿に思わずメンバーで
手を合わせて別れを告げました。
good-by
又、旅のどこかで会えるのを楽しみに。




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〜

草の輝くとき
花美しく咲くとき
ふたたび
それは
還らずとも
嘆くなかれ
その奥に
秘められし力を
見出すべし
ワーズワース
私の心は踊る
虹が空にかかるのを見るとき。
幼いころもそうであり
大人になった今でもそうである
年老いてからもそうでありたい
さもなければ死を願う
子供は大人の父
願わくば
これからの一日一日が
自然への畏敬の念で
結ばれていますように。
ワーズワース
英国の桂冠詩人、ワーズワースも又、
湖水地方をこよなく愛しました。
かくして自然の中に、
はた、感覚に映ずるもののなかに
わが最も純粋なる思想の安住地、
わが心情の乳母、指導者、保護者、
わが精神的存在の魂を認めて喜ばしく思う。
「ティンタン寺の上流数マイルにて詠める詩」より
「僕は自然の中に自分の理想を見いだすのさ」
自然を崇拝したワーズワースは、
感性で感じるままに詩を書きました。
森や野をうたいながら、
精神性のはるか彼方にある、
神秘的な心情の陶酔、
魂の深奥から生み出される詩を多く残し、
19世紀最高の自然詩人といわれました。
それでは、
ご一緒にワーズワースの故郷へ。




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「光」
うずくまっている可愛い人
まだ
悲しみは似合わない
さあおいで
光は全部
貴女のものだ
顔を上げて
胸をはれば
光は全部
貴女を包む
ジョゼ






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ナショナルトラスト発祥の地、湖水地方!
この青い空へ真っ直ぐに続く大自然!
幼い時に出会った、一人の牧師から、
ナショナル・トラスト運動の精神を受け継ぎ、
その知性と才能を生かし、
湖水地方を守った、ビアトリクス・ポター。
「自然は壊すのはたやすいことです。
けれど、一度壊れたものは、
決してもとに戻ることはありません。」
ポターは一人で、湖水地方を隈なく歩き回り、
残さなくてはならない景観を、
捜して行きました。
ピーターラビットの絵本が世界中で愛され、
多額の印税が入るたびに、
湖水地方の牧羊場を購入しました。
ヒル・トップの家の中は、
絵本の世界そのまま。
自分が一番愛する場所を、
小さな絵本の中に閉じこめていました。
暖炉、台所、ドールハウス、
ベッド脇にそのまま置かれていた、
古い古いお人形。 
〜パイがふたつあったお話〜の風景。
ポターの筆にかかると、
どんな動物たちも、生き生きとした命が
宿ってきます。
それは、科学者を目指していたポターの
鋭い観察力、洞察力と無縁ではありません。
動物の生態を探求するために、
幼い頃から、動物の亡骸を解剖をし、
骨の形まで頭に入れていました。
私は、絵本の全集を読んで行きましたが、
ヒルトップで見た、原画の色彩の美しさは、
今でも忘れられません。
ポターが存在していたままの、
ヒルトップの裏庭風景です。
ポターの伝記に綴られていたお話し。。。
「私が死んだら、骨はヒルトップの庭に撒いて下さい。
そして、夫にも、
その場所は、絶対に、秘密にしてください。
私は愛する自然に帰るのですから。」
召使いに、必ず守るように約束させて、
77才の冬、
湖水地方の母、ビアトリクス・ポターは、
静かに息を引き取りました。




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猛暑の、日本脱出!
真っ青な空と高原の緑と風へ!
パソコン飛行機で湖水地方へ!
ミス・ポターと、ピーターラビットたちに会いにね!
ミス・ポターは若い頃から、
人間として自立したいという
強い信念を持っていました。
キノコの研究に情熱を傾け、
科学者を目指しました。
ミス・ポターが描いた、たくさんのキノコの絵は、
植物図鑑のような、緻密さで描かれていて、
私は驚きました。
けれど、彼女の論文は、
学会で発表すらできないという、
女性には壁の厚い封建的な時代でした。
失望したミス・ポターは、その自立心を
絵に傾けていきます。
ロンドンの派手な社交界には不向きで、、
こよなく自然と小動物を、愛したミス・ポター。
彼女の絵の才能を、いち早く見抜き、
誰よりも共に作品を愛してくれた恋人。
二人は、世界で一番小さな絵本、
「ピーターラビット」を誕生させました。
ミス・ポターは、富豪の両親の反対を押し切って、
二人だけの婚約を交わします。
ところが、ようやく巡り会えた
最愛の理解者である恋人を、婚約中に、
突然、失うという出来事に遭遇します。
絶望で、絵が描けなくなったポターは、
一人で、この美しいニア・ソーリー村に
住み着きます。
何一つ不自由のなかった淑女は、
土で泥だらけになりながら、
農作業に励むのです。
雄大で美しい湖水地方の大自然の中で、
ポターは、少しづつ生きる力を取り戻し、
ふたたび絵筆をとるようになりました
ヒル・トップへと続く、この庭の小道は、
ポターの生きる希望の道。
そして、私が憧れ続けた湖水の緑の光。
やっと来たヒルトップ!
ミス・ポターの創造の源泉!
この小さな古い家は、生涯の創作の聖地。
眼を見張るような、美しい色彩の原画を生み出し、
愛する家と動物たちが
今なお、生き続けている場所。
ミス・ポターと、「ピーターラビット」を
愛する世界の人達が、たくさん訪れていました。
仕事やすめで、きっと、こんなふうに
ちょこんと、腰掛けていたのでしょうね。
ミス・ポターは、この道を、いったい
どれだけ行きかったのでしょう。
この美しい大地を、
全てを投げ打って守り抜くために。






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カショニール
『暑中お見舞い申しあげます。』
全国的な猛暑が続いていますが、
お元気でお過ごしでしょうか
先日などは、東北の方が沖縄より暑い!
いったい、
どうなっちゃってるんでしょうね〜
ニュースを見ていると、あまりの暑さで、
海に飛び込む人達
頭からお水を浴びせられている子ども!
熱中症で担ぎ込まれる人達!
そういえば、
一昨年の夏のある日、
クローゼットの整理をしていました。
突然、ひどい頭痛と吐き気に襲われて、
冷や汗がだらり〜顔面蒼白に
これは、どうしたことなの
クラクラする頭で、やっと病院へ。。
「あっ、熱中症ですねぇ」
「熱中症??
でも、先生、わ、た、し
只、クローゼットの整理を、
していただけなんですけどぉ。」
「この暑い時に、そんな狭いところで
片付けものなんかしていたから、
体感温度が、急激に上昇したんでしょうねぇ。」
帰宅した庭師さんは、
「慣れないことはしない方がいいね。」
室内でも、熱中症

私の頭にしっかりとインプット
暑さ本番

クールビズで、少しでも涼しく、夏をお元気で〜





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竹久夢二・七夕
『短冊』
夢という字の
短冊が
夕風吹かれて
笹葉に舞う
空(くう)になぞるは
遠幻の面影
三六五枚の
白紙の短冊
清らに畳んで
しまおうか
白紙の空(くう)
それもよいではありませぬか
七月の夕風が
ふっと笑った
ジョゼ


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シャガール『シレーヌ』 
『コンドルは飛んでいく』
カタツムリになるなら
スズメになったほうがいい
そう,スズメになりたい
もしできるなら
もちろんスズメになりたい
クギになるなら
ハンマーになったほうがいい
そう,ハンマーになりたい
もしできるなら
もちろんハンマーになりたい
遠くへ 遠くへ航海に出たい
去り行く白鳥のように
人は大地に縛られて
この世界で一番悲しい音をたてる
一番悲しい音をたてる
通りになるなら
森になったほうがいい
そう,森になりたい
もしできるなら
もちろん森になりたい
足の下に
大地を感じていたい
そう, 感じていたい
もしできるなら
もちろん大地を感じていたい
《サイモンとガーファンクル》
シャガール『天使の湾』 






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ねぇ、ねぇ、サーカス、いつからはじまるの
もう、待ちくたびれちゃった
シィ、シィ、しずかに

早く、自転車乗り、見せてよ
ねぇっ、てば〜

ピエロ芸道、仕上げに妥協はないぜ

あれぇっ、このピエロ、頭がはげてるよ

しまった
部分カツラ、つけ忘れちまった
クスクス、ピエロさん、どうしましょう〜
リヤドロの楽しさは、
どんな角度から眺めても、こんなふうに、
ヒストリーが生まれてしまうことでしょうか。
サーカスの幕開け前、
ピエロの姿を目のあたりして、
大興奮の子どもたち。
生き生きと、子どもらしさがはちきれそうな
豊かな表情としぐさとまなざし。
純真な子どもたちの愛らしさと、
個性的なピエロたちの姿が、
きらりと光る小さな夢舞台。
はじまり、はじまり〜





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プレミアム展には、無数の作品が展示されています。
眼をみはるような豪華絢爛な作品群もあれば、
リヤドロ特有の繊細な色彩の愛らしい作品。
ヨーロッパの歴史から見れば、
60年という短い年月の中で、良くこれだけの作品を
創り出してきたものだと、改めて感嘆しました。
私は、賑やかな会場の中の隅で、
まったく異質の空気を感じ取る作品の前に
立ち止まりました。
或る対象と光景のためにだけ、
情念を注ぎ込んだと感じさせる作品。
土をぐいと掴み、
沸き上がってくる人間像を再現させるために、
我を忘れ、一心不乱に創ったような、
かつてない、大胆な手びねりのうねり。
この創作者は、すでに現存せず、
この場所に、こうして展示されている事が
奇跡的な事なのだと、感慨深げに、
アシスタントは語ってくれました。
まさしく、世界で一つのプレミアムでした。
スペイン内戦で、苦しんだ人々。
どんな時代も、戦いに一番傷つくのは、
武器も持たず、乳のみ子を腕に抱え、
逃げまどう普通の人々。
リヤドロ発祥の地、
スペインで生まれたピカソは、
この内戦時代、戦争への怒りを
「ゲルニカ」を描き、歴史に残しました。
リヤドロのアーティストも、人知れず
こんなふうに、戦争の悲しみを
残さずにはいられなかったのかもしれません。
赤子を胸に抱きかかえる母親は、
祖国の二つの亀裂の前で、
すがるべき神さえ失って、
放心し、立ちすくんでいるようでした。



[スペイン] ブログ村キーワード
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ペイネ『ハートのキャッチボール』
月曜日のスタート
何ていうと、お仕事に出かけられる方たちには、
申し訳ないような、我が家の月曜日。
リタイアして、早いもので1年以上が過ぎました
日々の、さまざまな事に対応できるのも、元気な証拠。
それらを、いいあんばいに、仕上げていくのも、
まな板の必殺技みたいなものですかねぇ
まな板といえば、庭師さんのお料理の進歩も
目覚ましい
食い意地がダブルになっているので、
真剣味が違いますね
とうとう、印刷したレシピ集は2冊目に突入中
事前に、レシピを印刷して、
組み合わせのよさそうなレシピを
2,3枚、キッチンに貼り付けます。
レシピも、いちいち本を開かなくても、
ネットで、プロの秘伝がすぐにゲットできます。
中でも、欠かせないのがスープです。
今の季節に美味しいのは、ビシソワーズ、
にんじん、グリーンアスパラなどの冷製スープ。
新鮮な野菜をたっぷりと使います。
元気の出る温かいスープもいいですね。
アシスタントに徹している私は、
タイスープの肉団子作り。
肉団子、行くわよ〜
ほい、きた〜
肉団子のキャッチボール
おねぎも、たっぷりとね〜

ぷ〜んと、美味しい湯気の香り。
わたしたちの分、あるわよね

えーっ、昔から、熱いものは苦手では〜





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リヤドロ・メニーナ・ベラスケスに捧ぐ
待望のリヤドロプレミアム展!
春のある日、意気揚々とスペイン大使館へ。
はてさて、以前ご案内した、
王女メニーナの変貌ぶりは

可憐な乙女だった、王女メニーナが、
いつのまにか、ヨーロッパ社交界の花形に

すっかり、堂々とした大人の貴婦人に
で〜も、王女の姿の左右前後も、
よ〜く、比べてご覧下さいね
何やら、白い形のものが見えますね
これは、何なのでしょう
「ヨーロッパの愛好家達は、
リヤドロのテーマに、多様な要求をしてきます。
私達は、常に新しいテーマを形にして
ご覧いただかなければなりません。」
スペインのコーディネーターの紳士は、
流暢な日本語ですばやく答えてくれました。
リヤドロ、世界の気鋭デザイナーを起用
1950年代から、磁器の質感や繊細な彩色を研究し続け、
独自の磁器を生み出したリヤドロは、
世界中のファンを魅了し続けてきました。
更に飛躍する今、世界の若手クリエイタートップの、
ハイメ・アジョン氏をアートディレクターに迎えました。
「最初の三ヶ月はリヤドロという、
伝統あるブランドの理解に時間を費やした。
そして製作工程をみながら、
どうすれば磁器をインテリアに使えるかを模索し続けた。
リヤドロのブランドのDNAを活かし、
その上に新しいプラットフォームを作ろうと考え、
そして、現在ある作品を、違った角度から見た時に、
『色を抜きとる』ことを、ついに思いついた。
※アジョン氏のインタビュー
「Re・Deco(リ・デコ)」
そして生まれたのが、大胆きわまりないこの作品です。
完全に色を払拭した、シルバーの輝き
古代ヨーロッパの彫刻のよう
リヤドロが、現代に求めたものは、伝統と革新。
世界が注目する国際的クリエイター、
スペイン生まれの、ハイメ・アジョンは、
伝統を受け継ぎながら、
斬新かつ、果敢にリヤドロの可能性に挑みました!
リヤドロ、やっぱり眼が離せませんわ






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日曜日、皆さんいかがお過ごしですか
1か月ぶり、すっかりご無沙汰してしまいました。
早々と、梅雨の前触れにはじまり、
不天候が続きましたが、
東京は久しぶりに心地良い朝でした。
春が短く、梅雨入りで、少々ご機嫌ななめでした。
ご機嫌ななめは、
我が家のわんぱく44星人も同じ
今年から、幼稚園に行き始めた11星人は、
風邪菌で高熱を出しては、ぐったり
聞き分けの良い22星人は、
いつも、その風邪を移されては迷惑顔
その下の33星人は、11星人が、
ぐったりしていることをいいことに、
ふだんは中々使えないおもちゃを
ぶんなげては、なめまわす〜
なめまわしては、ぶんなげる〜
10ヶ月の女の子の44星人は、
ふにゃふにゃとやわらいけれど、
歯が生え始めて、口の中が、かゆかゆらしらしく、
やたらに、ぶっ〜、ぶっ〜と、グランママに、
つばを吹き飛ばしてくれています
娘しか、育てたことがない私は、
男の子の扱いになれていないというのに、
わんぱくリーダーの11星人と、
怪獣になったり、アンパンマンになったり、
赤い帽子のヒーローになったり、
チャンバラで、刀を振り回したり、
あっ〜もう、ぜぃ〜ぜぃ
息をきらして、もう、グタグタ〜
ドールハウスの子どもたちは、
ホント、おとなしくていいわぁ〜



へへっ、これからが、本番だい






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5年前の5月8日、
その年の「母の日」の前日に、
母は旅立ちました。
今年の命日の夕暮れ、
私は、何げなく、
まだ青い空を眺めました。
その時、ベランダの左側に、
見事な虹が立ち現れていました。
春の夕暮れ、午後6時。
私は、夫に、
「虹だ、虹が見える!」と声を上げました。
「母さんの命日に、虹がきた!
写真を撮ろうよ!」
「そうか、写真を撮っておこう!」
お花が大好きだった母が、
まるで、我が家の春の花たちの姿を
嬉しそうにのぞきに来てくれたようでした。
都会の春の夕暮れに、
大きくまあるく輝いた七色の虹。
咲き誇る春の花たちに、
心浮かれ立ち、
太鼓をたたきながら
大空を駆けめぐっている慈母観音。
「母の日」の空には、
きっと、たくさんの、
妖艶でおおらかな慈母観音さまが、
こんなふうに、
高らかな笑い声を
あげているのかもしれません。





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吉岡浩太郎『花のメロディ』
春のお楽しみは、色々〜
新シェフの腕も、
目覚ましくバージョンアップ
私は、もっぱら、新鮮な魚介の仕入れ係。
これだけは、都会の田舎暮らしなので、
バスに乗っても、さぼれないお仕事。
長年通っていると、お魚さん屋と、
ぶりの脂の乗り具合だとか、
ほっき貝の美味しい食べ方だとか、
気楽なお喋りもできるようになります
帰宅するなり、
「今日の戦利品です!」と、シェフに報告
「おおっ、新鮮で美味そうだな。
この間は、いかとアサリの炊き込みご飯にしたから、
今夜は、パエリヤにしてみるか!」
ハレルヤ〜

にんまり
「パエリヤに使う、このサフランて何なの?」
はい、それはですねぇ、
サフランというお花の雌しべでして、
何と、一つのお花から、3本しか取れない、
大変、貴重なものでございます。
ちなみに、薬効にも優れておりまして、
婦人薬には特に欠かせないのでございます。
あの、有名な「命の母」、
じゃあなくて、あれ、あれ、
も少し古い、「実母散」の箱の中にも、
数本だけ大事に紙に包まれて入っている代物で。
「説明は、もういいから、どんな奴なのよ。」
あっ、形はですねぇ、
そういえば、昔つけておいた、サフラン酒が
あるかもしれないので、ちょいお待ちを〜
ありました
下手すると20年物のサフラン酒の瓶の中に、
ミミズのように浮かんでいるサフランの雌しべ
「えっ、何これ!」
あっ、これは、古すぎて変色しておりますが、
実物は、もっと綺麗な色でして。
「どうでもいいから、
早く、使えるのを見せてよ。」
だって、どこにしまったか、
忘れちゃったんだもんね。
あちこち、キッチンの扉を開いたり、閉めたり。
最近、カレーの時は、ウコンライスにしてたし。
あっ、あった
サフランの小さなガラス瓶は、
冷蔵庫の奧に。
これが、古代ローマから伝わっている
「香辛料の女王様」でございます

かくして、無事にパエリヤ完成

食前酒は、網で漉したサフラン酒
年代物は、うまいねぇ






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中島千波 ・淡墨桜
『春の恋』
春の道を
腕をふるいながら
心弾ませ歩いてみたよ
君とつながっている
真っ青な空を見上げていたら
僕の心の中に
いっぺんに淡墨桜が咲いた
眼を閉じても
眼を開けても
眩い命が
溢れ出しそうな桜だよ
君のいる故郷の淡墨桜は
もう綺麗に咲いたかい
春の道を
腕をふるいながら
心弾んで歩いてみたよ
君のことを想いながら
若葉の香りに包まれていたら
僕の心の中が
真っ青な湖になった
眼を閉じても
眼を開けても
湖の底まで届く春の光に
きらきら輝く若葉だったよ
君のいる故郷の大地も
もう力強く芽吹いているかい
ジョゼ
東山魁夷『若葉の季節 




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桜井幸雄『入団希望』
WBC決勝戦、日本と韓国。
3対3。10回の表。
求道者のようなイチローの眼が
にわかに赤く充血し始めた。
打つたびに、キャップをかぶり直す。
ウェアーをしきりに正す。
息を止め、
集中力を限界まで高め、
前方一点に、
かっと眼を見開く。
次の瞬間、イチローは、
真剣を振りかざした。
3対5・日本優勝。大歓声。
深い安堵感を漂わせ、
仲間のもとへと、
駆け寄った勝利の王者は、
少年のような笑顔を見せた。
『心が、折れそうだった。』
決勝戦までの道のりで、
突然襲った不調のインタビューに
そう答えていた。
『イチローも人間なのだと初めて思いました。』
そう続いた、原監督のことば。
けれど私は、その時のイチローのことばを
美しい弱音だと思った。
野球の求道者として、
神がかり的な存在にあがめられていた
イチローの美しい弱音は、
きっと、又、チームメイトのあらたな絆を
創りだしていってくれそうな気がする。
我が家のシェフも、優勝の嬉しさ弾んで、
お料理に腕をふるってくれ、乾杯
2009・WBC










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ヘンラート『白い鳩』
三連休後の月曜日、
昨日からの強い風が、
まだ、窓を打ちつづけています。
朝一番、この強い突風が原因と思われる、
成田空港、着陸事故のニュース映像を見ました。
貨物と聞いて、
少しほっとしたのも束の間、
横なぐりにひっぺ返され、
焼けただれた機体の中から、
救出された乗り組み員に、
必死の心臓マッサージが行われました。
春の嵐の一瞬の悪戯で、
空港滑走路に
またたくまに立ちこめた黒雲。
アメリカの機長と副操縦士の、
二つの命が奪われました。
このニュースから2時間後の9時より、
WBC、準決勝対戦中。
日本とアメリカが、
今世紀の、熱い闘いを繰り広げています。
ロスアンゼルスの
ドジャースタジアムには、
どんな風が吹いているのでしょう。
せめて選手たちに、
激励の風が、
味方してくれますように。
笠井正博『風のワルツ』 




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雨のベランダから
朝7時、実家の兄から電話が鳴った。
母の墓参りに行く予定をしていたのだが、
だいぶ、雨が降り出してきたので
明日に変更しようかという相談だった。
「そうだねぇ。
雨だと、お線香もすぐに消えちゃうし、
お花も、雨の中じゃ、
すぐにだめになっちゃうものねぇ。」
眠ぼけまなこで、「じゃあ、明日ね。」
そう答えて電話を切った。
亡母の妹の叔母も、
親戚縁者の墓参りがこたえる年齢になり、
今年は、本家の墓参りだけにして、
実家で、我が家を含めた、
食事会をやろうということになっている。
酒豪で、陽気な叔母だったが、
「お酒、とうとう、やめたわよ。」
電話の向こうで、「ははっ!」と、笑った。
叔母のお酒談議は、とても痛快で、
身振り手振りよろしく、
私達は、いつも話しに引き込まれては笑う。
波濤のような生き越し方の洗いざらいを、
まるで、上野あたりの寄席のお座布に、
すとんと座り込んだような、艶な風情で、
話しの一つ一つを、とっくり酒のおつまみに、
さっと変えてしまう、あっぱれな大正女人。
あと、どれだけ、
慕わしい叔母の痛快劇を聞けるのだろう。
雨の春分の日は、
日本酒のあの、
つんとした懐かしい味を思い出させた。
今年、私は、
叔母の手に、いったい、何をつごう。
伊東深水『春雨』 




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ペイネ『全部でおいくら』
恒例の確定申告も、そろそろ終わり。
世の旦那様たちは、リタイアしたとたん、
お掃除の邪魔だわよと、奥様方から、
粗大ごみ、呼ばわりされたり、
待ってましたとばかりに、
離婚届けを差し出されたりと、
ぶっそうなご時世
ところが、我が家ときたら、
細い両肩から、
主婦の肩ヒラメをはがされつつある
この私の方が、よっぽど、ぶっそう
「妻切り!」という言葉も、頭をかすめ
一念発起して、確定申告と格闘。
試しに、電子申請にトライするべく、
国税庁のホームページを開きました
ふむふむ、eタックス
電子交付証明書? パソコン推奨環境
説明を、読むだけで、頭、痛い
やっぱり、やめた〜書類で出そうっと〜
溜まり溜まった、病院の領収書を、
全部、家族別に並び変え、月別に並び変え
病院や、薬局別に並び変え、交通費を調べ、
いざ、エクセルへ出陣!
領収書の束を、一枚一枚、
ぺっ、ペッと、まくっては、ひたすら入力
でも、エクセルさんは、とってもお利口!
少し仲良しになると、何でも計算してくれます。
「なんで、こんなに医療費取られてるわけ
」
パソコンを前に、ぶつぶつ、のたまわる私。
「え〜い、こうなったら、やるわよ
」
と、突然、鼻息荒い、競争馬に変身
「まあ、やる気になれば、こんなものよ。」
さあ、エクセルさん、
還付金は、
「全部でおいくら
」
ペイネのユーモア、たっぷりお楽しみいただけましたか





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この絵は、数年前に、
デパートのモディリアーニ展へ出かけた時、
美術展のショップで、私が見つけ出し、
一目惚れした複製画です。
モデルは、モディリアーニの妻、ジャンヌ。
モディリアーニは、
光まばゆい黄金のミューズのような、
ジャンヌの姿を一瞬の中に表現しています。
ジャンヌの内から溢れだす光のさざ波が
宝華のように、モディリアーニの内をも
揺さぶっています。
ピカソをはじめ、世界の巨匠たちが
こぞって青春の蹉跌を踏んだ、
パリのアトリエ洗濯船。
その路地裏で、若き芸術家たちを
ことごとく魅了させたジャンヌ。
ジャンヌの汚れなき魂の輝きに出会うと、
人々は、いつの時代も、
二人の悲劇的な終焉を忘れ、
足を止めてしまうのかもしれません。
モディリアーニに魅せられた頃、
パリの洗濯船のことも、もっと知りたくなり、
つい読んでしまった、ぶ厚い一冊の本です。
『モディリアーニ―夢を守りつづけたボヘミアン』
モディリアーニ―夢を守りつづけたボヘミアン
(2007/04)
ジューン ローズ
〜アトリエ洗濯船(跡) Le Bateau Lavoir〜
ピカソ・ジャン・コクトー、アンリ・マティス、
モディリアーニ―など、才能溢れる世界の画家たちの
芸術活動の拠点となった共同アトリエ。
洗濯船と名づけたのは、詩人のマックス・ジャコブ。
細長い長屋風な建物で、歩くとギシギシ音がし、
セーヌ川に浮かんでいる洗濯用の船と
そっくりであることから名づけられた。




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東京は、このところ冬の舞い戻り。
又、震えているうちに、あっという間に、
3月も一週を過ぎてしまいました
「リタイアライフも、
もうすぐ一年だねぇ〜」と、
庭師さんと話しているところへ、
我が家に、春らしい便りが届きました
恒例の、三越からのリヤドロ展の案内状でした。
早速、パンフレットを広げて見ていたら、
以前のお宝写真も、まだたくさん、
しまいこんでいたのを思い出してしまいました。
日曜日の午後、飛びきり、リヤドロらしい
春のパステルカラーのきれいどころを
ご覧くださいね

〜安らぎの世界へ〜
『大リヤドロ展』
■日本橋三越本店 3/17日(火)〜22日(日)
本館7階催し物会場
■千葉三越 3/17日〜23日
■札幌三越 3/10日〜16日
■松山三越 3/10日〜16日
■福岡三越 3/13日〜18日![]()
リヤドロ・春の輝き
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朝起きた時から、
ベランダの空がグレー、一色。
東京は、雨から雪の予報通り、みぞれ雪。
出かける予定を変更して、
家の中で過ごすことにした。
読みためている本もたくさんあって、
どれから崩していこうかしらと、
本のページをペラペラめくる。
まとまった時間が取れない時、
私は、文庫本の力もたくさん借りる。
薄くて軽い新書も便利だ。
めぼしいものに、ぱっと狙いをつけて、
出かける間際のバックの中に、
慌てて押し込める。
バスを待っている間、電車の中、
長く待たされる病院の待合室などは、
格好の読書タイムになる。
ベランダの雪降る空、
温かい夕食の下ごしらえをしながら、
テーブルの上に世界地図を広げてみた。
学生時代、暗記ばかりさせられる地理が
好きになれなくて、ずいぶん悩まされた。
なぜか、大人になってから
広げる地図はとても楽しい。
日本も行ったことがないところが
たくさんあるし、外国への夢も膨らむ。
ふと、気がついたけれど、
ブログを初めてから、
日本地図、世界地図とも仲良しになれたようだ。
「あっ、ここに、●●さんが住んでいる。」
「あっ、ここは、●●さんが行ったところ。」
そう思うと、地図の中のたくさんの地名が
懐かしいものになってくれる。
グーグルは、パソコンの中で、
世界中の国、日本の家々の窓まで
見せてくれたけれど、
文明機器の便利さとプライバシーの侵害で、
日本では評価が分かれた。
地図の誕生した気が遠くなるような
過程を思うと、やっぱり、こんなふうに、
ぺらぺらとめくりながら、
マーカーで、自分だけの目印をつけていくのも
ロマンの時間なのかもしれない。
2月最後の金曜日、
雪降る夜に、
好きな音楽でも聞くことにしましょうか。
「夜のライトアップ」




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