リヤドロの美しさをお楽しみ頂きながら、日本や外国の旅の思い出、絵画と創作詩、美術館探訪etC・大人のロマンのひとときを。
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「天女哀舞」七夕によせて


竹久夢二『星祭り』

竹久夢二『星祭り』


「天女哀舞」


夜空に輝く天の川のほとりに、
織女と呼ばれる
それは美しい天女が住んでいました。

織女は、毎日毎日、織り続け、
織女の織る布はそれはみごと

五色に光り輝き、
季節の移り変わりと共に
色どりを変える不思議な錦

天帝は、美しい娘があんまり一身不乱に
化粧一つせず、はげむ姿を不憫に思いました。

考えあぐねて、天の川の西に住んでいる働き者の
牛飼いの青年と結婚させました。

けれど、織女は、この幸せな暮しに夢中で
毎日はしゃぎまわってばかりで、
すっかり織ることを止めてしまったのです。

父天帝は、ひどく腹を立てました。

「織女よ、もはや

織ることが天職であることを忘れてしまったのか。

再び天の川の岸辺に戻って織るのだ」

只、一年に一度だけ、
七月七日の夜に、
二人の逢瀬を許してやろうと言い渡しました。

織女には、天に定められた仕事に
戻るしかすべがありません。

別れの日、

紅色の着物は、
悲しみに乱れ舞いながら

天の川の東へと
流れ流れて
消えていきました…


竹久夢二『立田姫』
竹久夢二『立田姫』


明日は七夕

雨に邪魔されず、
織姫と彦星が無事に逢えますように…










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